谷川賢作 official website - 特設ページ :「赤毛のアン」

特設ページ:兵庫県立芸術文化センタープロデュース2008 音楽劇「赤毛のアン

A子が行く!赤毛のアン 舞台最前線(3)
いよいよ上演間近!
「芸文アン」の最大の魅力、“音楽”の生みの親
谷川賢作さん(音楽・ピアノ)に突撃インタビュー!

アン通信サムネイル
舞台最前線 7月号

●どんなイメージで音楽を作られましたか?
今回のテーマはとにかく「愛」です。淡々と日々を過ごしていたマシューとマリラが、アンを受け入れることによって愛にあふれた人生を送りはじめ、そしてマシューとの別れを迎える。この作品にはオリジナルキャラクター「エンジェルズ」がいますが、実はアンこそが天使で、神の遣いとしてマシューとマリラを救いに地上に降りてくるのです。だから作曲もアンとマシュー、マリラの間の魂の交流を描くことに力を入れました。僕は音楽というのはどんなジャンルであっても「人生は肯定的であり、愛にあふれている」ということを伝えるものであると思っているので、そんなメッセージを音楽から感じとってもらえたら嬉しいですね。

●「芸文アン」のために結成されたアンサンブル「谷川賢作Longing」とは?
Longingとは「切望する」という意味で、この作品がいいものになることを願って名前をつけました。ピアノ、アコーディオン、ギター、ベースという、ちょっと変わった編成です。本当はオーケストラでやりたいんだよなぁ・・それくらいのスケール感を持った曲たちばかりです。いつかは佐渡監督の指揮でオーケストラでやってみたいですね(笑)。今回のアコーディオンは弦楽器の役目を担っていると言えるかな。メンバーは僕のわがままをいろいろ聞いてくれる、アンの言葉で言うと「腹心の友」たちを集めました。少人数ならではのアレンジを考えています。

●音楽稽古に参加された感想は?
とにかく歌のレベルが高くて驚いた!優秀な人たちがたくさんオーディションを受けてくれて、役じゃなくてもこの作品に「コーラスで参加するよ」とたくさんの人が言ってくれたことがすごく嬉しいですね。みんなの歌声を聴いて、これだけ歌えるならもっと複雑にしてやろうと思って、あえて難しいハーモニーに書き直した部分もあります。練習を重ねるたびにどんどんよくなるし、みんなの期待に応えなければならない責任を感じますね。
今回はみんなの胸を熱くさせる自信があります。歌う人も聴く人も、酔わせてみせますよ!

谷川賢作Longingの生演奏をバックにした80人での合唱は迫力もの!フィナーレの「アンのテーマ」では出演者もスタッフも思わず涙をこぼすほど。「芸文アン」の要とも言える谷川さんの楽曲に乞うご期待! 
稽古はいよいよ振付が加わり大詰めへ。音楽や演技が映えるように考えられたシンプルな舞台セット、アンの島、プリンス・エドワード島をイメージしたアースカラーの衣裳・・・着々と上演に向けての準備が進んでいます。一体どんな素晴らしい舞台になるのでしょうか。みなさんの目でぜひ確かめて下さい!

谷川賢作Longingメンバー発表!!
特別アンサンブルで「芸文アン」の世界を奏でます!

ギター 川瀬眞司
幼少のころより音楽に興味を持ち、学生時代からライブハウスなどで活動。1998年にユニット「ミュゼット・ジャズ・バンド」に参加。ジプシースイングバンド「Cafe Manouche」主宰。ジャンルを超えた幅広い音楽性で、コンサート・レコーディング・舞台音楽・音楽プロデュース等、精力的に活動している。

アコーディオン 津田兼六
まったくの独学でボタン式アコーディオンのジャズ奏法を身につけ、1990年頃からライブハウスなどで演奏を始める。1998年にはユニット「ミュゼット・ジャズ・バンド」を結成。おーらいレコードより、CD『アンディフェランス』『ブーラスク』を好評発売中。

ベース・リコーダー・ウクレレ 大坪寛彦
民族音楽を取り込んだ即興演奏を得意とするベース奏者。また作曲も手がけている。バンド「Warehouse」ではボイス、リコーダー、ウクレレも担当。谷川賢作と共に現代詩を唄うグループ「Diva」のメンバー。参加演劇作品「GHETTO」「母・肝っ玉とその子供たち」など。

赤毛のアン通信7月号よりインタビュー部分を掲載

兵庫県立芸術文化センタープロデュース2008 音楽劇「赤毛のアン
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